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腸管での消化過程で創出する鶏卵白健康機能性ペプチドの同定と作用機序の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K17851
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分38050:食品科学関連
研究機関新潟大学

研究代表者

赤澤 隆志  新潟大学, 自然科学系, 助教 (00882276)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
キーワード卵白 / ペプチド / 抗肥満 / 抗糖尿病
研究開始時の研究の概要

鶏卵白を摂取することで脂肪蓄積が抑制されることや、高血糖が改善されることが明らかとなっている。これらの作用には卵白タンパク質が消化管で分解されて生成したペプチドが関与していることが推察されている。しかし、活性ペプチドは未だ特定されておらず、作用メカニズムも明らかとなっていない。本研究では、卵白活性ペプチドの特定と作用メカニズムの解明を目的とする。本研究は、卵白ペプチドを活用した新たな肥満・糖尿病の予防・改善法の開発に展開できるだけでなく、未解明な部分が多く残る食品タンパク質の健康機能性のメカニズムについて、分子レベルでの本質的な理解の一助となると考えられる。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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