研究課題/領域番号 |
24K17870
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分38060:応用分子細胞生物学関連
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
小川 貴史 広島大学, 統合生命科学研究科(先), 助教 (90906827)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2024年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | Caenorhabditis elegans / 寿命 / 栄養 / RNAスプライシング / 成長 |
研究開始時の研究の概要 |
食餌制限(栄養失調にならない程度の部分的な食餌摂取量の抑制)はモデル生物に共通して寿命を延長し、そのメカニズムとしてmechanistic target of rapamycin 複合体1 (mTORC1)の抑制を介したオートファジーやストレス耐性の誘導が示されている。しかし、栄養シグナル伝達と寿命の関係は不明な点も多い。本研究では、線虫Caenorhabditis elegansにおけるmTORC1の機能探索スクリーニングによって取得された因子の解析を通じて、栄養応答によるRNAスプライシングを介した寿命制御機構を解明し、食餌制限による寿命延長の分子基盤を理解する。
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