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食物アレルギー病態における神経免疫相互作用の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K17872
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分38060:応用分子細胞生物学関連
研究機関東京理科大学

研究代表者

長田 和樹  東京理科大学, 先進工学部生命システム工学科, 助教 (10979537)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード食物アレルギー / マスト細胞 / 腸管神経
研究開始時の研究の概要

食物アレルギー発症の原因は本来無害な食物抗原に対する免疫の過剰応答であるため、病態形成における免疫系の解析が盛んに行われてきた。しかしながら現在に至っても根治に至るような治療法は存在せず、さらなる病態メカニズムの解明が望まれる。近年、感染症やがん、自己免疫疾患などの病態形成における神経と免疫の相互作用の重要性が報告されている。
そこで本研究は食物アレルギー病態について神経-免疫相互作用を解析することで、従来よりも統合的な病態形成機構の理解を試みる。この研究によってアレルギー病態における神経系と免疫系の相関が明らかになることで、免疫関連疾患の病態形成機構に新たな知見をもたらすことが期待される。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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