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アブラナの他殖性を支える雄ずいの向き決定メカニズムと自家不和合性との関係性の解析

研究課題

研究課題/領域番号 24K17874
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分39010:遺伝育種科学関連
研究機関東北大学

研究代表者

林 真妃  東北大学, 生命科学研究科, 特任研究員(日本学術振興会特別研究員PD) (30942106)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
キーワードアブラナ科植物 / 自殖・他殖 / 雄ずい / 両性花
研究開始時の研究の概要

被子植物の多くは一つの花に雌ずいと雄ずいが共存する両性花を持ち、自分の花粉を受粉 (自殖)、もしくは他個体から持ち込まれる花粉を受粉 (他殖)する。国内で栽培されるアブラナ(Brassica rapa)のほとんどの品種は自家不和合性であり他殖性を示し、花の雄ずい先端の葯裂開面が「外向き」で、柱頭へ自己花粉が付着しにくい。一方、インドの栽培系統は自家不和合性を失い自殖性を示し、葯の裂開面が「内向き」で柱頭に自己花粉が付着しやすい。
本研究では、アブラナの葯裂開面の向きと自家不和合性との遺伝学的関係性と、雄ずいの向きの決定メカニズムを明らかにする。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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