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野生イネを用いた穂形態の多様性創出機構の理解と育種への応用

研究課題

研究課題/領域番号 24K17876
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分39010:遺伝育種科学関連
研究機関名古屋大学

研究代表者

縣 歩美  名古屋大学, 生命農学研究科, 助教 (60875087)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード野生イネ / 形態形成 / 穂
研究開始時の研究の概要

植物は日々変動する環境に適応し生存・繁殖を最適化してきた。このことが多様な繁殖戦略、特に子孫の数に直接影響を与える穂形態の進化を促してきた。しかし、その多様化を支える遺伝基盤は未解明のままである。本研究では、野生遺伝資源が示す多様性を利用して穂形態多様化の分子基盤の解明を目指す。穂形態の多様化に関わる遺伝子群を網羅的に同定し、その作用機序を明らかにする。同定した野生遺伝資源の多様な変異を利用して、栽培イネの穂形態の新奇制御方法を提案することでイネ育種に貢献する。本研究により穂形態の多様性創出メカニズムを明らかにできれば、野生種が示す繁殖戦略の進化の一端を理解できる。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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