研究課題/領域番号 |
24K17914
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分39070:ランドスケープ科学関連
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
江口 亜維子 千葉大学, 予防医学センター, 特任研究員 (50993549)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | well-being / 園芸プログラム / 保育施設 / 保育環境 / 社会情動的スキル |
研究開始時の研究の概要 |
近年、待機児童対策による規制緩和策から、園庭を近隣の公園等に代替する園庭のない保育所が増えている。園庭は、幼児が自然と触れ合う最も身近な環境であり、心身の発達に重要な場所である。本研究では、プランターで野菜栽培を行う園芸プログラムが、自然体験を補完し、子どもの発達とウェルビーイングに不可欠な社会情動的スキルの発達に影響を及ぼすと仮定し、園芸プログラムの効果評価を通じて、社会情動的スキルに関連する物理的・社会的環境要因を明らかにする。心身の発達に重要な幼児期において、日常生活で長時間を過ごす保育施設の環境を改善する要因を明らかにし、幼児が自然に健康になれる環境づくりに貢献することを目的とする。
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