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熱帯湿潤林からの土地利用変化がケイ素循環におよぼす影響の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K17923
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分40010:森林科学関連
研究機関京都大学

研究代表者

中村 亮介  京都大学, アジア・アフリカ地域研究研究科, 助教 (10881443)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワード植物ケイ酸体 / 熱帯林 / 植林地 / 土地利用 / ケイ素循環
研究開始時の研究の概要

本研究は、熱帯地域において土地利用変化の影響を受けるコスタリカの天然成熟林と主に4樹種の植林地で実施する。目的は、熱帯湿潤地において、隣接する成熟林と植林地の比較を通じ、各土地利用での生態系中のケイ素現存量と循環速度を明らかにすることである。この目的を達成することにより、生態系ケイ素循環の具体的な数値から、河川などの系外にケイ素が流出していく速度を考察できるようになる。本データは、生態系ケイ素循環を介して、熱帯における土地利用変化が水域生態系の生物群動態(ケイ藻と高次の食物網)におよぼす影響を解明していくための、新たな基礎的知見を提供するものである。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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