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代理親魚技法の効率化を目指した生殖細胞の増殖や分化を促進する因子の同定

研究課題

研究課題/領域番号 24K17962
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分40040:水圏生命科学関連
研究機関熊本大学

研究代表者

川村 亘  熊本大学, 大学院先端科学研究部(理), 特別研究員(日本学術振興会特別研究員-PD) (70973858)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワード生殖幹細胞 / 異種間移植 / 代理親魚技法 / 増殖因子
研究開始時の研究の概要

生殖幹細胞の異種間移植技術を用いることで、大型の養殖魚の配偶子を小型の近縁種に生産させ、種苗生産を大幅に簡略化することや、絶滅危惧種の生殖幹細胞を凍結保存後に近縁の普通種へ移植し、その配偶子を生産させることが可能となる。これらの利点から、あらゆる魚種への本法の普及が望まれるが、魚種によっては宿主種の生殖腺内でドナーの生殖細胞が増殖、分化せず、ドナー由来配偶子が生産されない場合も少なくない。そこで本研究では、モデル魚であるメダカを用いて、RNAシーケンス解析、生殖細胞の培養、移植アッセイを組み合わせた新規のスクリーニング系により、未分化生殖細胞の増殖や分化を促進する因子の同定を試みる。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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