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スマート酪農技術導入における過小投資を解決する支援策の検討

研究課題

研究課題/領域番号 24K17967
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分41010:食料農業経済関連
研究機関帯広畜産大学

研究代表者

森岡 昌子  帯広畜産大学, その他部局等, 助教 (40838538)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2027年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2026年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2025年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2024年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
キーワードスマート酪農 / 技術効率 / 過小投資 / エージェンシー問題
研究開始時の研究の概要

搾乳ロボットを始めとしたスマート酪農技術は、国際価格との競争力強化と労働者不足を解決する技術として期待されている。近年では支援制度の対象となったこともあり、今後も益々普及していくものと考えられる。しかし実際に導入した現場を見ると、経営者のリスクヘッジ行動により、技術効率に対して過小投資となり、乳牛更新が進まずに低出力での稼働となっている状況が多く散見される。そこで本研究では、①非効率性を残した投資でも日本の生乳生産力を支えることはできるのか、②本来の望ましい投資に誘導するためには、経営者にどのようなインセンティブを与えれば良いのだろうか、を明らかにする。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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