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原発事故由来の人工微粒子の土壌内鉛直移動に土壌溶液および土壌粒子径が与える影響

研究課題

研究課題/領域番号 24K17981
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分41030:地域環境工学および農村計画学関連
研究機関北海道大学

研究代表者

辰野 宇大  北海道大学, 農学研究院, 助教 (40898003)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
キーワード放射性微粒子 / セシウム / 土壌 / 土壌物理 / コロイド
研究開始時の研究の概要

東京電力福島第一原発事故由来の不溶性ガラス質状微粒子である放射性微粒子の土壌内動態を明らかにすることを目的に,カラム通水実験法を用いた放射性微粒子の土壌内鉛直方向の移動の把握を行う.カラム通水実験では土壌溶液条件や土壌粒子径が異なる条件下の実験を行い,これらの条件が土壌中の放射性微粒子の移動に与える影響を実験的に評価する.また,カラム実験の結果を流出結果を水・物質移動シミュレータHYDRUS-1Dを用いて解析し,放射性微粒子の土壌における付着・脱離現象や土壌間隙における捕捉現象を踏まえたCsMPsの土壌内移動に係るパラメータ(付着,脱離,捕捉係数)の算出,土壌内移動モデルをの構築を行う.

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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