研究課題/領域番号 |
24K17985
|
研究種目 |
若手研究
|
配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分41030:地域環境工学および農村計画学関連
|
研究機関 | 滋賀県立大学 |
研究代表者 |
松田 壮顕 滋賀県立大学, 環境科学部, 講師 (10915367)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | 地球温暖化 / メタン / 浸透 / 酸化還元 |
研究開始時の研究の概要 |
水田由来の温室効果ガスの一つであるメタンガスを削減することは重要な課題であり、世界中で数多くの研究がされている。しかし、土壌の持つ性質の多様さから、メタン放出抑制のための普遍的な水管理モデルの開発は難しい。本研究は、圃場による差異の一つである水の浸透速度とそれに伴う有機物の移動・分布に注目して、メタン放出量を削減するために、イネのカラム栽培試験、数値シミュレーションによるモデリング、圃場試験によるモデルの検証・改良を通して、最適な水管理モデルを開発する。
|