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宿主と細菌の鉄の奪い合いに着眼した腸内細菌科細菌のウシ乳房特異的生存戦略の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K18003
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分42010:動物生産科学関連
研究機関広島大学

研究代表者

鈴木 直樹  広島大学, 統合生命科学研究科(生), 助教 (40943551)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード乳房炎 / 宿主病原体相互作用
研究開始時の研究の概要

搾乳牛に乳房炎を引き起こす細菌であるEscherichia coliやKlebsiella属などの腸内細菌科細菌は,病原性として宿主から鉄を奪い自身の増殖を促す機構を持っているが,lactoferrinにより強力に鉄が宿主に捕捉されている乳中環境でどのような生存戦略を構築しているかは不明である。本計画では,宿主免疫(ウシ)および病原性(細菌)をそれぞれ単独ではなく鉄を介した相互作用から解明する実験を計画した。これにより,重要と考えられる鉄捕捉因子を明らかにした上で,宿主および細菌双方について詳細に解析し科学的に裏付けることで,腸内細菌科細菌のウシ乳房特異的生存戦略を解明する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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