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ウシ体外胚の発生速度を制御するヒストンの解明とその利用

研究課題

研究課題/領域番号 24K18008
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分42010:動物生産科学関連
研究機関国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構

研究代表者

伊丹 暢彦  国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 畜産研究部門, 研究員 (20849616)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード受精卵 / ウシ / 発生速度 / ヒストン
研究開始時の研究の概要

体外で生産されるウシ胚は、発生速度の基準を満たすと高い受胎性を有する。発生速度や細胞分裂は、DNAの足場となるヒストンのゲノムへの取り込みや、ヒストン残基への特異的な修飾により制御される。つまりヒストンの取り込みやヒストン修飾を人為的に操作することで、ウシ胚の発生速度を制御できる可能性がある。本研究では初めに、ウシ胚においてヒストンの取り込みや修飾を制御する因子の発現を解析し、さらに遺伝子発現抑制実験により、それぞれの因子が発生速度に及ぼす影響を調査する。最終的には薬剤処理によりウシ胚のヒストン動態をコントロールすることで、高受胎性を有する胚を高効率で作出できる培養系を構築する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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