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内在性相同組換え機構を利用した革新的ノックイン技術の開発

研究課題

研究課題/領域番号 24K18041
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分42030:動物生命科学関連
研究機関滋賀医科大学

研究代表者

中家 雅隆  滋賀医科大学, 動物生命科学研究センター, 特任助教 (90805459)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード発生工学 / ゲノム編集 / 非ヒト霊長類
研究開始時の研究の概要

ゲノム編集技術の発展により、これまでに様々な遺伝子改変モデル動物が作出されるようになってはいるものの、相同組換えによる大きなフラグメントのノックインは依然として効率が悪い。これはDNA二本鎖切断の後、相同性配向型修復(HDR)が誘導される前に、非相同性末端結合(NHEJ)による修復機構が働き、塩基配列の挿入/欠失が誘導されてしまい、ターゲット配列が改変されてしまうことが大きな要因である。そこで本研究は減数分裂期の相同組換え機構に着目し、ゲノム編集技術に応用することで、効率的なノックインが可能となる高度遺伝子工学技術の開発を目的に行う。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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