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統合的ストレス応答がリボソームを不活化する分子機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K18056
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分43010:分子生物学関連
研究機関琉球大学

研究代表者

今井 大達  琉球大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (00866668)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード翻訳 / RNA / リボソーム
研究開始時の研究の概要

遺伝情報の翻訳は最も基本的な細胞内プロセスの一つであり、様々な生命現象の根幹を担う。その反面、翻訳は他の細胞内プロセスと比べて消費エネルギーが大きく、また、合成されたタンパク質がミスフォールドすることで予期せぬ細胞内ストレスが生じるリスクを常に孕んでいる。近年、真核細胞中の一部のリボソームは何らかの仕組みで不活化し翻訳量が調節されることが分かってきた。しかしながら、リボソームが不活化する分子機構とその生物学的意義は十分に理解されていない。本研究では、真核細胞の主要なストレス応答経路である統合的ストレス応答において形成される不活化リボソームの形成機構とその生理的意義を明らかにする。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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