• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

アミロイド構造解析によるアミロイド分断制御技術の開発

研究課題

研究課題/領域番号 24K18065
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分43020:構造生物化学関連
研究機関国立研究開発法人理化学研究所

研究代表者

中川 幸姫  国立研究開発法人理化学研究所, 脳神経科学研究センター, 学振特別研究員PD (70964782)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
キーワードアミロイド / シャペロン / 脱凝集
研究開始時の研究の概要

神経変性疾患では、αシヌクレインやタウなどがアミロイドを形成して脳組織に蓄積する。アミロイドが脳内の細胞内因子により分断化されて、断片化産物が細胞間伝播することは疾患の進行に重要であると考えられている。これまでに、細胞内因子の一つの分子シャペロンによりアミロイドが脱凝集され、アミロイドが真ん中から分断される、端から脱凝集されるといったようい脱凝集様式が異なることが示唆されている。脱凝集様式を制御することは、疾患の進行を抑えるために重要であると考えられる。そこで、本研究では、シャペロンによりアミロイドが分断化されるメカニズムを明らかにし、脱凝集様式を制御する技術開発することを目的とする。

URL: 

公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi