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統合的時間分解構造解析で紐解く蛋白質フォールディング制御の分子基盤

研究課題

研究課題/領域番号 24K18087
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分43040:生物物理学関連
研究機関徳島大学

研究代表者

熊代 宗弘  徳島大学, 先端酵素学研究所, 特別研究員(PD) (70965730)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
キーワードシャペロン / フォールディング / 分光 / NMR / 過渡的構造
研究開始時の研究の概要

蛋白質の立体構造形成(フォールディング)は、生体が機能を獲得する普遍的でかつ根源的な生命現象である。その分子機構の理解には、時々刻々と形を変えるフォールディング途上の蛋白質分子を時分割でかつ空間分解で解析することが重要である。本研究では、フォールディング制御因子であるシャペロンに着目し、時間分解能に優れた複数の分光学的手法と空間分解能に優れたNMR法を組み合わせる統合戦略により、シャペロン-基質蛋白質の過渡的複合体を時分割でかつ原子・残基レベルで解析する。これにより、シャペロンによるフォールディング制御の過程を高い時空間分解能で可視化し、フォールディング制御機構の全貌を明らかにする。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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