研究課題/領域番号 |
24K18116
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分44010:細胞生物学関連
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
堀 かりん 熊本大学, 発生医学研究所, 特別研究員 (60980050)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | CANVAS / リピート伸長病 / グアニン四重鎖 / 核酸高次構造 / ピロール・イミダゾール ポリアミド |
研究開始時の研究の概要 |
RFC1遺伝子の(AAGGG)nリピート伸長により発症する「CANVAS」は前庭機能障害・小脳性運動失調・感覚神経障害を主徴とする神経変性疾患である。 本研究ではリピート伸長病「CANVAS」に焦点を当てリピート伸長病の発症要因はリピートの「伸長」ではなく、リピートの「核酸高次構造」に規定される、という新仮説を以下の 2 点で実証する。核酸高次構造に着目したCANVASの病態解明をin vitro, in cell, in vivo で包括的に行い、CANVASの疾患リピート配列(AAGGG)nに対するDNA標的治療薬を用いて薬効評価解析を行う。
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