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異種オルガネラ間における膜タンパク質の局在制御機構

研究課題

研究課題/領域番号 24K18117
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分44010:細胞生物学関連
研究機関京都産業大学

研究代表者

小野 鈴花  京都産業大学, タンパク質動態研究所, 研究員 (80903690)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワードタンパク質輸送 / 膜タンパク質 / オルガネラ
研究開始時の研究の概要

膜タンパク質のオルガネラ局在は各々に特異的な因子や経路によって厳密に制御され、正しい局在化に失敗した膜タンパク質は速やかに分解されると考えられてきた。しかし近年の報告から膜タンパク質が本来とは異なるオルガネラへと誤局在する現象が明らかとなり、膜タンパク質の局在化および品質管理に関わる新たなシステムの存在が示唆されている。
本研究は申請者らのグループが見出したATPaseによる「膜タンパク質の再配送機構」をもとに、異なるオルガネラ間におけるATPaseを介した再配送が膜タンパク質の正しい細胞内局在を実現する「新たな局在制御システム」の解明を目指す。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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