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受精卵の細胞動態の系統横断比較により植物発生の共通原理と多様性を解明する

研究課題

研究課題/領域番号 24K18135
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分44030:植物分子および生理科学関連
研究機関東北大学

研究代表者

鈴木 秀政  東北大学, 生命科学研究科, 助教 (30908059)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード個体発生 / 陸上植物 / 受精卵 / 細胞動態 / 進化
研究開始時の研究の概要

受精卵は個体発生の原点であり、多くの陸上植物は受精卵の上下分裂で体軸(上下軸)が決まる。しかし、受精卵が左右分裂する種もあり、体軸の方向を決めるしくみや受精卵の分裂の原理は未知のままである。本研究では、陸上植物の基部系統で受精卵が左右分裂するツノゴケ類・進化的な中間系統のシダ植物で受精卵の観察系を立上げ、蛍光プローブやマーカー株を駆使して発生に伴う細胞動態を解析する。被子植物等との比較により、植物受精卵に共通の事象・かたち作りと連動して多様化した事象・進化の過程で変化した事象を明らかにする。つまり本研究は、受精卵をモデルとする系統横断的な比較を通じて植物発生の共通原理と多様性の解明を目指す。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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