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シングルセル解析による寄生植物吸器の細胞分化メカニズムの解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K18142
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分44030:植物分子および生理科学関連
研究機関奈良先端科学技術大学院大学

研究代表者

若竹 崇雅  奈良先端科学技術大学院大学, 先端科学技術研究科, 助教 (40966058)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
キーワード寄生植物 / シングルセル解析 / 吸器 / 細胞分化
研究開始時の研究の概要

寄生植物は吸器と呼ばれる独自の器官を発達させ、自身の維管束を宿主植物の維管束に連結して栄養を奪う能力を持つ。ハマウツボ科寄生植物の吸器には、解剖学的に特徴的な2種類の細胞が分化する。両者とも寄生に重要な機能を持つと推測されており、その分化メカニズ ムは寄生形質の進化を理解する鍵となる。本研究では、これらの特殊な細胞種の分化メカニズムをハマウツボ科寄生植物のストライガにおける single cell RNA-seq 解析を通して明らかにすることを試みる。本研究は植物の寄生形質進化の謎の解明に大きく寄与する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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