研究課題/領域番号 |
24K18156
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分44050:動物生理化学、生理学および行動学関連
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
松村 崇志 筑波大学, 生存ダイナミクス研究センター, 助教 (10985625)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 昆虫 / ストレス / 個体死 / 細胞死 / プロテアーゼ |
研究開始時の研究の概要 |
近年の研究結果から、生物の個体死は遺伝学的にプログラムされたメカニズムによって誘導される可能性が示唆されている。しかし、こうした個体死のメカニズムは生命科学の重要な研究課題にもかかわらず、その実体はいまだ解明されていない。そうしたなかで、ショウジョウバエを用いた応募者らの研究から、ストレス誘導性個体死には転写因子Zeste及びプロテアーゼPhaedra1のシグナルが関与していることが示唆された。そこで、本研究ではストレス誘導性の個体死の実態を明らかにすることを目的に、ショウジョウバエのZeste-Phae1研究をさらに発展し、未解明だったストレス誘導性個体死の分子機構の全体像を明らかにする。
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