研究課題/領域番号 |
24K18166
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分45010:遺伝学関連
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研究機関 | 東京農業大学 |
研究代表者 |
福井 翔 東京農業大学, 生物産業学部, 助教 (20965553)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2026年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 交雑 / 外来種 / 適応進化 |
研究開始時の研究の概要 |
不均一な野外の生息環境のもとで、在来と外来、交雑個体がそれぞれ異なる適応度を示しうる中、外来遺伝子がどのように拡散し、頻度を増減させるのかという「問い」は、適応進化と外来種の遺伝的リスクの双方において本質的な課題である。本研究では、交雑個体の生態・遺伝情報に富む北海道空知川の外来カワマスと在来イワナの異種間交雑をモデルに、適応関連候補遺伝子の時間的な分布変動を追跡し、それと生息環境との関連性を解き明かすことで、在来と外来、交雑個体の分布と存続に寄与する生態・遺伝基盤を明らかにすることを目指す。
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