• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

原基サイズとパターニング遺伝子の関係性から形態進化を理解する

研究課題

研究課題/領域番号 24K18173
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分45020:進化生物学関連
研究機関鳥取大学

研究代表者

松原 遼  鳥取大学, 医学部, 助教 (90868514)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード進化発生学 / 原基サイズ / パターニング遺伝子 / イベリアトゲイモリ / ゼブラフィッシュ
研究開始時の研究の概要

生物の形態は決められたサイズの発生原基内において、パターニング遺伝子が正しい時空間パターンで発現・機能することで再現度の高い形態形成を可能にしている。これまで進化的な形態変化は主としてパターニング遺伝子の発現変化によって起きると理解されてきた。一方で原基サイズの変化が形態変化の要因となり得るのかについて、明らかにされていない。本研究ではイモリの四肢とゼブラフィッシュのヒレをモデルとして、原基サイズとパターニング遺伝子の関係性を明らかにする。さらに四肢とヒレを比較することで、原基サイズとパターニング遺伝子の関係性及びその変化が、種ごとの形態的多様性や拘束性に果たす役割を明らかにする。

URL: 

公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi