研究課題/領域番号 |
24K18177
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分45030:多様性生物学および分類学関連
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研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
瀬戸 健介 横浜国立大学, 大学院環境情報研究院, 非常勤教員 (20907802)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | ツボカビ / 真菌類 / 比較ゲノム解析 / 寄生 / 腐生 |
研究開始時の研究の概要 |
真菌類は寄生、腐生、共生などの多様な栄養摂取様式により環境に適応し、爆発的な多様化を遂げている。原始的な真菌類ツボカビにおいても、他の微生物に寄生するものや有機物を分解する腐生性のものが存在することが知られる。本研究では、培養実験によりツボカビの栄養摂取様式を寄生・腐生の認識に留まらない新たな視点で再解釈し、比較ゲノム解析により多様な栄養摂取様式が獲得された遺伝的背景を明らかにすることを目的とする。以上のツボカビの栄養摂取様式の生理生態学的、ゲノム進化学的な理解を通して、如何にして初期の真菌類が環境に適応し多様化してきたのかを理解することを目指す。
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