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日本海の潮下帯における造巣性甲殻類の分布と住み込み共生の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K18188
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分45040:生態学および環境学関連
研究機関京都大学

研究代表者

邉見 由美  京都大学, フィールド科学教育研究センター, 助教 (40829206)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2027年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2026年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
キーワード共生 / 潮汐
研究開始時の研究の概要

日本海内湾域の潮下帯には砂泥底が広がっており、特に、巣穴を構築する底生生物は生物多様性の促進作用を有する堆積物底のエコシステムエンジニアとして注目される。本研究では、日本海の造巣性甲殻類を中心とした生物多様性や生態系プロセスが干潟を有する太平洋側とどのように異なるのか明らかにする。具体的には、造巣性甲殻類の分布、種組成、住み込み共生について明らかにする。これらの調査を通して、潮汐の影響をほとんど受けない日本海での生態学的特徴を浮き彫りにし、浅海域における生物多様性形成機構の一端を解明することが期待される。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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