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魚の愛着と依存心から長期的な一夫一妻関係を形作る神経基盤の進化的起源を探る

研究課題

研究課題/領域番号 24K18196
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分45040:生態学および環境学関連
研究機関北里大学

研究代表者

福田 和也  北里大学, 海洋生命科学部, 助教 (20882616)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
キーワード報酬系 / 一夫一妻
研究開始時の研究の概要

我々ヒトが特定の異性に感じる「愛」はいつ進化したのか?という話題は、コミカルでありながらも進化生物学的に解明が待たれる謎の1つである。ヒトでは、特定の異性に対して選好性と執着を抱く神経科学的機序がペアボンド(パートナー間の絆)を形作ることが知られているが、他の一夫一妻制の脊椎動物が持つペアボンドの神経基盤には多くの謎が残されている。本研究では、一夫一妻のカワスズメ科魚類がペアボンドを構築する過程に焦点を当て、特に報酬系と呼ばれる神経回路とストレス応答に関与する脳領域がペアボンドの構築にどのように寄与するかを調べることで、脊椎動物に見られる一夫一妻制の進化的相同性を統合的に考察する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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