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広食性害虫ハスモンヨトウ唾液に含まれるエフェクターの単離および作用機序の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K18197
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分45040:生態学および環境学関連
研究機関東京理科大学

研究代表者

上村 卓矢  東京理科大学, 先進工学部生命システム工学科, 助教 (80847179)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2025年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
キーワードエフェクター / ハスモンヨトウ / トマト
研究開始時の研究の概要

植物-害虫間相互作用では、植物と害虫間で様々な分子レベルでの攻防が繰り広げられる。害虫は植物の防御応答誘導を阻害するためにエフェクター因子を植物内に分泌することで、寄主植物における適応性を高める戦略を有することが知られている。近年、害虫におけるエフェクター分子の同定が進みつつあるものの、それら分子の作用機序の理解は遅れている。本研究では、広食性害虫であるハスモンヨトウ幼虫の唾液内に含まれるエフェクター因子を同定し、当該エフェクターをモデルにトマトおよびシロイヌナズナ内のエフェクター標的タンパク質および細胞内シグナル伝達経路への作用機序を明らかにする。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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