研究課題/領域番号 |
24K18211
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分46010:神経科学一般関連
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
岩田 卓 筑波大学, 医学医療系, 助教 (80855883)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 分子モーター / 視覚臨界期 / アデノ随伴ウイルス / 二光子顕微鏡 / グルタミン酸受容体 |
研究開始時の研究の概要 |
マウス視覚野には臨界期と呼ばれる可塑性が一過的に高まる時期が存在するが、この期間における神経突起内の分子メカニズムの詳細についてはいまだ不明な部分が多い。この臨界期中において暗黒飼育をマウスに施すと、神経伝達物質受容体を樹状突起内で輸送するキネシン分子モーターの発現量に著しい変化が見られることが予備実験において発見された。そこで本研究では視覚臨界期における分子モーターの機能を解明するため、二光子顕微鏡を用いたカルシウムイメージングによって解析を行う。本研究は視覚機能発達の基盤となる分子機構をより正確に理解できると同時に、成熟した脳における視覚機能発達障害の治療法創出への貢献が期待される。
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