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共凝集と初期エンドソームの障害に着目したAβ可溶性凝集体の蓄積メカニズムの解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K18221
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分46010:神経科学一般関連
研究機関東京理科大学

研究代表者

鯉沼 真吾  東京理科大学, 研究推進機構生命医科学研究所, 助教 (20826101)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
キーワードRab family G蛋白質 / アルツハイマー病 / 共凝集
研究開始時の研究の概要

パーキンソン病の病変蛋白質であるα-シヌクレイン(ASYN)がAβ凝集体の形成を介してアルツハイマー病(AD)の進行を促進する可能性が示唆されている。しかしASYNがどのようにAβ凝集を促進するのかは不明な点が多い。本研究ではAβ産生の場である初期エンドソームを制御する3つのRab分子とASYNのアグリソームに着目し、ASYNによるAD病態促進機構の解明を目指す。このために申請者らが開発した、生細胞でRab活性をリアルタイムで可視化するFRETセンサーとADモデルを活用する。Rabは様々な神経変性疾患への関与が指摘されており、本技術は広範囲の変性疾患に応用可能なツールとしての展開が期待できる。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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