• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

シナプスに立脚した幻覚剤抗うつ効果の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K18235
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分46030:神経機能学関連
研究機関群馬大学

研究代表者

永田 紀翔 (小尾紀翔)  群馬大学, 大学院医学系研究科, 助教 (90975369)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2024年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
キーワード幻覚剤 / うつ病
研究開始時の研究の概要

幻覚剤は脳神経系に作用し、幻視や幻聴などの異常な知覚体験や意識変化を引き起こす違法薬物の総称である。近年、新薬開発が難航を極める精神疾患領域において、幻覚剤の一種であるシロシビンの抗うつ効果が検証されている。その作用メカニズムは未だ解明されていないが、うつ病患者の死後脳や動物モデルにおいて、様々なシナプス異常が報告されていることを鑑みれば、シロシビンがシナプスに作用することで、抗うつ効果を生み出すという仮説には検証の価値がある。そこで本研究では、シロシビンがシナプスに与える変化を手掛かりの一つとして、幻覚剤が有する抗うつ効果の発現メカニズムを解明することを目指す。

URL: 

公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi