研究課題/領域番号 |
24K18241
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分46030:神経機能学関連
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
吉永 健二 京都大学, 医学研究科, 助教 (60829042)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 体性感覚 / 多感覚統合 / 神経イメージング / 層別神経活動 |
研究開始時の研究の概要 |
ヒトの認知機能において多感覚統合は生理的、病態学的側面からも重要な脳機能であるが、感覚野レベルでの皮質-皮質あるいは視床-皮質を介した多感覚統合のヒト感覚認知における生理的役割についてはほとんど分かっていない。本研究では、多感覚知覚に関する新しい心理課題とヒトを対象としたLayer-specific fMRIを用いて、メゾスケールレベルでの脳活動可視化を行い、感覚野レベルの多感覚統合がもつ生理的役割について本質的な知見を得るとともに、同分野の新しい実験パラダイムを提唱する。
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