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ハブ細胞が大脳皮質内のクラスター活動を介して知覚に果たす寄与の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K18247
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分46030:神経機能学関連
研究機関国立研究開発法人理化学研究所

研究代表者

上森 寛元  国立研究開発法人理化学研究所, 脳神経科学研究センター, 基礎科学特別研究員 (90845900)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワード広視野2光子顕微鏡 / カルシウムイメージング / 光遺伝学
研究開始時の研究の概要

外界の情報は大脳皮質内の低次脳領域において符号化され,その情報が他の様々な脳領域へと伝わる過程で知覚が生じると考えられている.先行研究によって,知覚の起点となる情報の符号化は神経細胞の集団レベルでの同期した活動(クラスター活動)で行われることがわかった.一方で,神経細胞のネットワークにおいて多数の細胞と機能的に結合するハブ細胞が存在することが報告されている.そこで本研究では,広視野2光子顕微鏡と単一神経細胞の活動操作(光遺伝学)を組み合わせた革新的な実験系を開発することでハブ細胞を起点としたクラスター活動と知覚との関係性を調査し,ハブ細胞が知覚に果たす寄与を明らかにすることを目指す.

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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