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物理化学的特性を改善したオレキシン2受容体選択的作動薬の創製

研究課題

研究課題/領域番号 24K18249
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分47010:薬系化学および創薬科学関連
研究機関筑波大学

研究代表者

須貝 智也  筑波大学, 国際統合睡眠医科学研究機構, 助教 (20831316)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード創薬 / 睡眠・覚醒 / オレキシン受容体 / GPCR / 作動薬
研究開始時の研究の概要

睡眠は心身の健康に必要不可欠であり、睡眠障害によって精神疾患や糖尿病、心疾患、アルツハイマー型認知症のリスクを高めることが知られている。その中でも、オレキシン受容体を介したナルコレプシーという症状は日中の過度な眠気や通常起きている時間でも眠気を制御できないものである。さらに、突然の一時的な筋力低下(情動脱力発作)を伴うことがしられており、日本人の有病率は600人に1人と多い。しかしながら、これまでに睡眠障害として知られるナルコレプシーの治療薬は上市されていない。そこでオレキシン受容体サブタイプ選択性と物理化学的性質に着目した創薬を行うことが、ナルコレプシー治療の創薬には必要である。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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