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T細胞分化を司る胸腺オートファジー誘導分子の機能解析と新規がん免疫強化法への展開

研究課題

研究課題/領域番号 24K18269
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分47030:薬系衛生および生物化学関連
研究機関千葉大学

研究代表者

高倉 勇気  千葉大学, 大学院薬学研究院, 特任研究員 (70963007)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2024年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
キーワード胸腺 / オートファジー / がん免疫 / ミトコンドリア
研究開始時の研究の概要

胸腺上皮細胞はオートファジー(胸腺オートファジー)を利用することでT細胞に自己抗原を提示し、自己免疫疾患を防いでいる。
胸腺オートファジーは恒常的に活性化しており、その分子機構は不明のままであった。このような背景から、申請者はC15ORF48がオートファジーを誘導することを明らかにした。しかし、オートファジーの誘導機構は未解明である。そこで、C15ORF48の分子機能を進め、C15ORF48によるオートファジー誘導機構の全容を解明する。
胸腺オートファジーを制御によりがん応答性T細胞を増加させることが期待される。そこで、C15ORF48依存的胸腺オートファジーの制御によるがん治療の開発を目指す。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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