研究課題/領域番号 |
24K18305
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分47060:医療薬学関連
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
藤田 有美 金沢大学, 附属病院, 特任助教 (50876026)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 新生児糖ホメオスタシス / 新生児低血糖症 / リトドリン / 胎盤-新生児間連関 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は新生児血糖値調節における胎盤-新生児間連関を新しく提唱し、胎盤を標的とした新規新生児低血糖症治療法の確立を目指す研究であり、本研究目的は、リトドリンによって発現変動する胎盤由来因子を同定し、胎盤由来因子が新生児で糖新生抑制をするか明らかにすることである。目的達成のため、まずプロテミクスを用いてリトドリンによって胎盤・胎児血で発現量が変動する胎盤由来因子を同定する。続いて、糖新生律速酵素グルコース-6-ホスファターゼにルシフェラーゼを組み込んだ遺伝子改変新生児低血糖症モデルマウスを用い、胎盤由来因子の糖新生抑制作用を評価する。
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