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ヒト肝臓オルガノイドを用いた肝細胞移植法の開発と治療効果の評価

研究課題

研究課題/領域番号 24K18309
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分47060:医療薬学関連
研究機関大阪大学

研究代表者

植山 由希子 (鳥羽由希子)  大阪大学, 大学院薬学研究科, 助教 (10904930)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
キーワードヒト肝臓オルガノイド / 肝細胞移植
研究開始時の研究の概要

ドナー不足が深刻な肝臓移植に代わる治療法として肝細胞移植が期待されている。しかし、治療効果を示すのに十分な機能と、大量供給可能な肝細胞供給源の開発が課題となっている。研究代表者らは、ヒト肝臓オルガノイドを高機能な肝細胞へと成熟させる技術の開発に成功し、本細胞が初代肝細胞の代替細胞として有用であることを明らかにした。このヒト肝臓オルガノイド由来肝細胞を応用して、肝細胞移植が実現できるか検討する。また、治療効果を引き出すために、肝細胞移植法のプロトコルを改良する。肝臓内へ細胞を効率よく送達・生着させる方法を確立し、独自開発の細胞と組み合わせることで高い治療効果を示す肝細胞移植技術の開発を試みる。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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