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全身性エリテマトーデス病態形成における補体C4の関与と創薬に向けた分子基盤解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K18378
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分49010:病態医化学関連
研究機関金沢大学

研究代表者

大島 由  金沢大学, 医学系, 特任助教 (10971856)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2026年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
キーワード全身性エリテマトーデス / 補体
研究開始時の研究の概要

全身性エリテマトーデス(SLE)は、全身臓器が炎症に侵される原因不明の自己免疫疾患である。治療にはステロイドや免疫抑制薬が使用されているが、現状、病因に対する根本的な治療法がない。SLEの疾患活動性指標として汎用されているのが、血中補体(炎症に関わる因子)値の低下になるが、SLEの原因か結果か未だ解決されていない。申請者の所属する研究室では、愛情ホルモン・オキシトシン(OT)の抗炎症作用、さらにはある補体を介する抗炎症経路の役割も発見した。本研究では、当該補体が抗炎症作用を持つのではないかという仮説のもとSLEモデルマウスを用いて病態解析を行う。そして新しい治療法創出への展開に結び付けたい。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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