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炎症性腸疾患における腫瘍進展メカニズムとバイオマーカー発現の解析

研究課題

研究課題/領域番号 24K18394
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分49020:人体病理学関連
研究機関信州大学

研究代表者

岩谷 舞  信州大学, 学術研究院医学系(医学部附属病院), 講師 (70850361)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
キーワード炎症性腸疾患 / 大腸癌 / SATB2 / Claudin 18.2 / 炎症性発癌
研究開始時の研究の概要

炎症性腸疾患(IBD)では、持続する粘膜炎症による腸炎関連癌(CAC)のリスクが高まる。CACは散発性大腸癌と比して多彩な組織像を呈するが、そのメカニズムはgeneticないしepigeneticな変化と関連している。
申請者は大腸マーカーであるSATB2発現がCACにおいて低下する事、タイトジャンクションマーカーであるCLDN18.2がCACにおいて高発現する事を明らかとしてきた。また、SATB2の陰転化は前癌病変の段階から観察される事を踏まえると、SATB2陰転化はIBDにおける腫瘍発生に関与している可能性がある。本研究ではSATB2陰転化やCLDN18.2高発現の機序を検索する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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