研究課題/領域番号 |
24K18395
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分49020:人体病理学関連
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
的場 久典 信州大学, 医学部, 特任助教 (10849277)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 炎症性腸疾患 / メチル化解析 / マウスモデル / 診断マーカー |
研究開始時の研究の概要 |
ヒト腸管の炎症性腸疾患(IBD)を背景としたcolitis associated dysplasia(CAD)からcolitis associated carcinoma(CAC)へと至る経路の発癌機序は必ずしも明らかではない。申請者らはCAD/CACに対するメチル化全ゲノムシークエンス解析によりCAD/CACの形態学的サブタイプに特異的にプロモーター領域メチル化が生じる候補遺伝子群を同定した。本研究では、これらの遺伝子群の腸管特異的なノックアウトマウスの作製・解析と、IBDの病理検体に対する遺伝子産物の免疫染色を行い、CAD/CACのサブタイプ別の発癌経路の解明・診断マーカーの確立を目指す。
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