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膵癌の多段階発癌過程における微小環境の分子病理学的解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K18412
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分49020:人体病理学関連
研究機関東京医科大学

研究代表者

助田 葵  東京医科大学, 医学部, 助教 (60626315)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
キーワード膵がん / がん微小環境 / がん関連線維芽細胞 / 病理組織学的解析 / 前がん病変
研究開始時の研究の概要

膵癌は前癌病変であるPanINから浸潤性膵管癌へと多段階的に生じると考えられており、遺伝子解析でも段階的な遺伝子異常の蓄積が示されている。近年では種々の癌腫でがん微小環境の改変や微小環境と癌細胞との相互作用が、癌の浸潤・転移や悪性度に大きな影響を及ぼすことが明らかになっている。さらに、微小環境の改変が浸潤や転移に先行することも分かってきた。膵癌でも微小環境に関する研究は進んでいるが、前癌病変から浸潤癌に至る多段階発癌過程に着目した検討はほとんどなされていない。本研究では、膵癌の多段階発癌過程における微小環境を分子病理学的側面から調べることで、膵癌の発癌機構の解明に迫ることを目的とする。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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