研究課題/領域番号 |
24K18415
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分49020:人体病理学関連
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研究機関 | 愛知医科大学 |
研究代表者 |
赤木 明生 愛知医科大学, 加齢医科学研究所, 講師 (10804239)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2028年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 孤発性Creutzfeldt-Jakob病 / プリオン病 / プリオン蛋白質 / 電子顕微鏡 |
研究開始時の研究の概要 |
プリオン病では異常PrPがどこに局在しており、どのような動態を示し、罹病期間が長くなるとその沈着が低下してくるのかはいずれも解明されていない。我々は、合併症があるプリオン病の病理学的解析で、マクロファージが異常PrPを貪食していることを示唆する所見を認めた。また感染性などの問題を解決することで、プリオン病の電子顕微鏡による超微形態の観察を可能にした。本研究の目的は、罹病期間や合併疾患が異なるプリオン病の病理学的解析と、電子顕微鏡を用いたプリオン病の超微形態の解析を組み合わせることで、異常PrPの動態と局在の解明をめざし、治療法の開発に繋がる新たな知見を得ることである。
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