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ハイドロゲルを用いた髄膜腫幹細胞の創出と新規治療標的分子の探索

研究課題

研究課題/領域番号 24K18420
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分49030:実験病理学関連
研究機関北海道大学

研究代表者

小田 義崇  北海道大学, 医学研究院, 助教 (70970705)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2024年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
キーワード髄膜腫 / 脳腫瘍 / ハイドロゲル / がん幹細胞
研究開始時の研究の概要

髄膜腫の再発症例や手術不能症例に対して有効な治療は開発されていない。腫瘍の根絶に際して、化学療法や放射線療法に抵抗性を示すがん幹細胞の残存が問題となるため、がん幹細胞に対して有効な治療が必要だが、がん幹細胞は腫瘍組織内にわずかにしか存在せず、がん幹細胞の効率的な収取方法が求められている。当研究室では生体内を模した培養環境を構築する独自のハイドロゲルを用いることでがん幹細胞の誘導に成功しており、ハイドロゲルによる髄膜腫のがん幹細胞誘導法を開発し、がん幹細胞性に関与する分子を選定する。外科病理標本の評価、阻害剤やノックダウン実験を行い髄膜腫幹細胞マーカーおよび治療候補分子としての可能性を探索する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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