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小腸GISTに特異的に発現するコネキシン43と転移・再発との関連性について

研究課題

研究課題/領域番号 24K18429
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分49030:実験病理学関連
研究機関兵庫医科大学

研究代表者

木原 多佳子  兵庫医科大学, 医学部, 講師 (00815889)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
キーワード消化管間質腫瘍 / GIST / コネキシン43 / 転移・再発
研究開始時の研究の概要

小腸GISTは胃GISTに比べて遠隔転移や再発のリスクが高いが、どのような機序で小腸GISTが胃GISTよりも予後不良なのかは不明である。以前、小腸GISTはギャップ結合蛋白であるコネキシン43 (Cx43)を高発現するのに対して、胃GISTはほとんど発現しないことが報告された。本研究課題の目的は、小腸GISTに特異的に発現するCx43が予後不良因子であることを明らかにすることである。さらに、Cx43を特異的に阻害する抗体を作製して抗体薬物複合体 (ADC)を合成し、このADCがモデルマウスの小腸GISTを阻止するかを検討する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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