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生菌のCampylobacterはCDTをどのように菌体外へと分泌し作用させているのか?

研究課題

研究課題/領域番号 24K18439
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分49050:細菌学関連
研究機関大阪公立大学

研究代表者

畑中 律敏  大阪公立大学, 大学院獣医学研究科, 准教授 (20803745)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワードCampylobacter
研究開始時の研究の概要

本申請課題ではAB2毒素であるCampylobacter属菌が産生する約80 kDaの細胞膨化致死毒素(CDT)を標的に、生菌がどのように分子量の大きな毒素を菌体外へと分泌しているのかを検証する。OMVによって分泌され宿主細胞に作用しているのか。さらに、毒素が梱包されている場合毒素を中和できるのか?CDTを構成するサブユニットCdtAとCdtCは宿主細胞表面上の受容体への結合を担っていると考えられているが、OMVにて輸送されている場合CDTの毒性の発現に必要なのか?についても検証を行う。本申請課題で明らかとすることは、CDTだけではなく他の細菌毒素および他菌種の病原性の解明にも寄与できる。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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