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浸潤突起形成が鍵となるSARS-CoV-2によるウイルス血症発症機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K18447
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分49060:ウイルス学関連
研究機関筑波大学

研究代表者

小倉 由希乃  筑波大学, 医学医療系, 助教 (60966597)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2024年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
キーワードSARS-CoV-2 / ウイルス血症 / 細胞浸潤
研究開始時の研究の概要

新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)感染の標的となる肺胞上皮細胞と血流は、基底膜によって物理的に隔てられており、血中への生体分子の輸送は厳密に制御されている。SARS-CoV-2は血中移行することで他臓器に直接感染すると考えられているが、ウイルスが基底膜を突破する分子機構は不明である。これまでに、SARS-CoV-2は浸潤突起(Invadopodia)を形成することで細胞外マトリックスを分解し、血中に移行することを示す予備的知見を得ている。本研究では、SARS-CoV-2感染病態におけるInvadopodiaの機能と、形成機構を解明することで、ウイルス血症発症機構の理解を目指す。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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