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新型コロナウイルス感染細胞における複製小器官形成の分子メカニズム解析

研究課題

研究課題/領域番号 24K18457
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分49060:ウイルス学関連
研究機関国立感染症研究所

研究代表者

大橋 啓史  国立感染症研究所, 治療薬・ワクチン開発研究センター, 研究員 (40866761)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワードSARS-CoV-2
研究開始時の研究の概要

複数のプラス鎖一本鎖RNAウイルスにおいて感染細胞内で共通してRNA複製の場である二重膜小胞(DMV)を形成するが、宿主因子によるDMV形成制御の分子メカニズムは未だ明らかではない。本研究では、SARS-CoV-2をモデルとして、酸化ステロール結合タンパク質ファミリーによるER膜上へのフォスファチジルイノシトール4リン酸(PI4P)輸送、PI4P蓄積箇所でのエフェクター分子を介した二重膜小胞(DMV)形成の分子メカニズムを解析する。以上により、酸化ステロール結合タンパク質ファミリー、PI4P、エフェクター分子がDMV形成を制御する一連の分子メカニズムを明らかにすることが目的である。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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