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老化CD8 T細胞サブセットの同定と生体防御における役割の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K18470
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分49070:免疫学関連
研究機関愛媛大学

研究代表者

松岡 祐子  愛媛大学, 医学部附属病院, 助教 (10879711)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワード老化T細胞 / 自然免疫様機能
研究開始時の研究の概要

加齢に伴うT 細胞の老化は、免疫系調節能(免疫レジリエンス)の低下を引き起こし、加齢 性疾患発症や発がんの増加、易感染性など、高齢者における疾患発症要因になると考えられている。そのため、T 細胞老化を抑制、または老化T 細胞を除去することで、免疫レジリエンスの低下を回避する手法の確立が精力的に進められてきた。一方で、申請者らを含むいくつかのグループは、老化したCD8 T 細胞が、高齢個体における生体防御を担っている可能性を見出している。本研究では、老化 CD8 T 細胞にはいくつかのサブセットが存在し、一部の老化T 細胞サブセットが高齢個体における免疫レジリエンス低下を補完しているという仮説について検討する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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