• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

「内在性ヒストン模倣分子」による免疫応答の制御機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K18472
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分49070:免疫学関連
研究機関熊本大学

研究代表者

高島 謙  熊本大学, 大学院生命科学研究部(医), 助教 (10802647)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
キーワードヒストン修飾 / 炎症応答 / B細胞クラススイッチ
研究開始時の研究の概要

免疫応答は感染に対する生体防御に重要な役割を果たすが、その強度や持続性には個人差や揺らぎがある。近年、ヒストン修飾などのエピジェネティクス制御が免疫応答と密接に関連することが明らかとなり、申請者はこのバランスが免疫応答の個人差や揺らぎに影響を与えると考えた。申請者はヒストンに類似した配列を持つ内在性ヒストン模倣因子が、ヒストンを模倣してH3K27me3修飾のバランスを制御することを発見し、B細胞クラススイッチや自然免疫応答の制御に関与することを見出した。本研究ではこの分子機構を明らかにするとともに、各種遺伝子改変マウスを用いた解析から「ヒストン模倣」が免疫応答に与える影響について明らかにする。

URL: 

公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi