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母子境界面γδT細胞を誘導する腸内細菌の探索と母子の健康に与える影響の解析

研究課題

研究課題/領域番号 24K18473
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分49070:免疫学関連
研究機関慶應義塾大学

研究代表者

鈴木 功一郎  慶應義塾大学, 薬学部(芝共立), 特任助教 (20963432)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
キーワードγδT細胞 / 腸内細菌 / 母子境界面免疫系
研究開始時の研究の概要

子宮・脱落膜など母子境界面の免疫系は妊娠の維持や胎児の発育に重要であり、全身の免疫系の中でも極めてユニークな特質を有している。申請者は母子境界面免疫系に豊富に存在するγδ(ガンマ・デルタ)T細胞の誘導に母体の腸内細菌が必須であることを見出した。しかしながら、その誘導メカニズムや母子境界面におけるγδT細胞の役割については不明である。そこで本研究では、①母子境界面のγδT細胞を誘導する責任細菌の特定、②その誘導メカニズムの解明、③妊娠中の母子の健康に果たすγδT細胞の役割の解明を目指す。本研究から得られる成果は、免疫系の制御を介して母子の健康を左右する腸内細菌の発見につながる可能性がある。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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